日本語教育ではひらがな、カタカナ、漢字などの基礎から発音、文法、会話・コミュニケーション用語、業種に合わせた専門用語などを教えています。
技能研修では木工、機器、建設、溶接、繊維、介護、農業、食品加工など日本の技術に準じた教育を実施するために施設・設備を整え、経験がある実習候補生については技能アップのため特別クラスを設置している場合もあります。
受入企業さまからは、協調性が高く環境になじむのが早く、物事を最後までやり遂げる集中力の高い実習生が多いと評価が高いです。
また、手先が器用で細かい作業が得意な面もあり、縫製技術の質の高さに定評があります。
実習生受入れニーズの把握から募集、面接、教育、各種手続き等、入国・受入れ開始までの約6ヶ月程度の時間が必要です。求められる日本語レベルや技能要件によってはさらに期間を要します。予め余裕をもった計画と外国人技能実習制度に関する正しい理解が必要です。